なかなか自分の時間が取りにくい共働きで子育て中のパパママ。時間はあってもヘトヘトでソファから動けなかったり、まとまった時間が取れずに思うように家事を進められなかったり、イライラしてしまうこともありますよね。
そんなときは、迷わず時短家電に頼りましょう。スイッチをポンっとするだけで代わりに家事をやってくれたり、ソファの上から動かずにスマホで操作して家事を代わってくれます。
時短家電は、子供との時間をゆっくり取りたい、仕事も育児がんばるパパやママの味方です。
ランキングサイトでもいろいろな時短家電が紹介されていますが、この記事ではわが家で買ってよかった!と思った時短家電を、暮らしが楽になって感動した順にランキングでご紹介。
日々の家事に疲れてしまった、毎日の時間をもっと有効活用して有意義にしたいと思っている方の参考になれば幸いです。
暮らしが変わる!共働き子育て世帯が1LDK賃貸で買ってよかった時短家電ベスト5
時短家電は、なくてもなんとかなるうえに、金額もそこそこ大きく、なかなか購入に踏みきりにくいもの。
でも、どの家電も購入してみると、もっと早く買えばよかった!と感じます。
家事は毎日のように繰り返すことなので、導入するのは早ければ早いほど、時間にゆとりができて、暮らしが楽になりますよ。
1位 ドラム式洗濯乾燥機(感動度★★★★★)
ドラム式洗濯乾燥機は、導入して1番暮らしが変わったことを実感できた時短家電。
洗濯物を干す場所や時間がいらなくなるのはもちろん、予想外に嬉しかったのは、洗濯がその日のうちに終わること。約3時間あれば、乾いたほかほかの洗濯物ができあがり!
これまでは、縦型の洗濯機を使っていたのですが、洗って、干して、洗濯物が乾くまでに、約1日かかっていました。
家事の面倒なところのひとつは、先を読んで準備しないといけないところ。家族の予定を考えたり、残りの服を考えたり、洗濯物を干すスペースを考えたり、いつまでに乾いている必要があるかを考えたり、考えることが盛りだくさん。
その点、ドラム式洗濯機はスイッチを押して約3時間後には、乾いてほかほかの洗濯機ができあがるので、洗濯機を回したいと思ったタイミングで回せるのが便利です。
デメリットをあげるとすれば、
- 縦型に比べて本体が大きいので我が家の狭い洗面所で幅をとっている
- 乾燥をするたびにフィルターの掃除をするのがめんどくさい
です。それでも導入したメリットの方がデメリットを大きく上回っていて、購入してよかった〜!と使うたびに思っています。
前の家が搬入経路が難しく、わが家は4年想い続けての購入。
わが家で購入した〈ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127AL/R〉(公式サイト)は、 Panasonicが価格を指定していて、家電量販店では値引きができない商品なのだそう。
ですが、ケーズデンキでドコモ光を契約することで、3万円引きの約23万円(税込み)で購入することができました。楽天カードで購入したのでポイントも付きます。
発売時の価格が税込30万円ほどだったので、本体価格自体も下がり、少しお得に購入できました。9〜10月になると毎年新モデルが出て型落ちの価格が下がるのですが、今年はどうでしょう。楽しみですね!
2位 食洗機(感動度★★★★★)
わが家は転勤族で賃貸住まいなので、卓上タイプの食洗機を導入しました。
お皿洗いは始めてしまえばあっという間に終わりますが、おいしいごはんを食べたあとはゆったり過ごしたいもの。お皿洗いは始めるまでが、なかなか大変です。
その点、食洗機は食べ終わったら各自が自分の分を軽くゆすいで入れておくだけなので、誰が洗うか分担する必要もなく、スイッチひとつで乾燥までしてくれます。
使ってみるまでは汚れ落ちが心配だったのですが、カレーやドレッシングの汚れもきれいに落ちます。
デメリットは、
- 食洗機が使えない食器があるので乾燥スペースは完全にはなくならない
- 大きな鍋は洗えない
- 茶碗についた乾いたお米などは取れないことがある
- 食洗機を回すたびに給水が必要
ですが、もう食洗機のない生活には戻れません。食洗機というと高級家電のイメージがあったのですが、3万円で、夫婦2人分(赤子はまだ食べられない)の食器を洗ってくれて感動です。
3位 ロボット掃除機(感動度★★★★)
二人暮らしを始めてすぐに導入したロボット掃除機。最初は、Amazonのセールで、Ankerのロボット掃除機を導入しました。
それから約4年ほど、わが家ではほとんど掃除機をかけず、掃除はロボットにお任せ。掃除機をかける習慣がなくなりました。
ボタンひとつで、もっといえば、新しい機種は設定しておけば家を離れたことをGPSでアプリが感知して掃除を始めてくれます。
毎日自分で掃除機をかけるのは大変ですが、ロボット掃除機なら毎日のように掃除しても負担になりません。
デメリットは、
- 小さな段差で落ちて上がれなくなることがある(大きな段差は落ちない)
- 脚の短い家具や家電はロボット掃除機が下に入りこめない
- 進路によってゴミの取りこぼしがあることがある
です。取りこぼしがあるとはいえ、掃除が終わった部屋に戻るときれいになったと感じるくらいには清掃されるので、十分満足しています。
最近は、レンティオで〈ルンバi3〉を月額1,580円でレンタル。部屋をマッピングして掃除範囲を指定できたり、お好みの設定にカスタマイズできたり、とても便利です。
この記事の最後に、このブログから登録して初めてレンタルすると、お友達紹介プログラムで自動的に500円の割引でレンタルできるリンクがありますので、気になった方はぜひ利用してみてください。
4位 Amazon Alexa × SwitchBot(感動度★★★)
Amazon の Alexa(アレクサ)は、単体だと喋る時計ですが(いろいろスキルはあるけどね)、ほかのデバイスと連動させたときに真価を発揮します。
Amazon プライムデーでセールになっていた〈SwitchBot Hub Mini〉を購入してみたのですが、これがわが家の暮らしとアレクサに想像以上にフィットしました。
例えば、エアコンの電源を入れたり温度の調整をしたくても、子を抱いていたり、両手を離せなかったりして困りますよね。
テレビも電源を消したり、音量の上げ下げには、リモコンを探さなければなりません。
〈SwitchBot Hub Mini〉は、エアコンやテレビのリモコンを登録することで、赤外線リモコンの代わりにアレクサやアプリから家電を操作することができるようになるデバイス。
泣き叫ぶ子を抱きながら、「アレクサ、エアコン付けて」と言うだけで、エアコンを始動させることができたり、お風呂上がりに少し寒いなと思ったら、お風呂から「アレクサ、エアコン止めて」でリビングのエアコンを止めるなど、離れた部屋からの操作もできるようになりました。
寝るときも、リモコンを取りに行かずとも「アレクサ、テレビ消して」と言えばテレビが消え、寝室に直行できます。
同時に、〈SwitchBot 温湿度計〉もセールで購入し、「9〜22時にリビングの室温が25.5度を上回ったら冷房を25度でオンにする/25.5度を下回ったら冷房をオフにする」と、実際の室温に合わせて、SwitchBotが自動で冷房を調整してくれるようになりました。
第3位でご紹介した〈ルンバi3〉もアレクサと連携することができます。
デメリットは、
- 近くで別な音がするとき(換気扇がまわっているとか)アレクサが指示を正しく聞き取れない
- 引っ越しなどなんらかの理由でインターネット(Wi-Fi)に繋げないと無用の長物
です。ほかにも、指紋認証できるオートロックなども最近発売されたようで、鍵を出さずにドアの鍵を開けられるんだとか。次のセールでまたチェックしたいと思います。
5位 スチームオーブンレンジ(感動度★★★)
これまで夫が独身のときから使っていたオーブンレンジ。前の家で使っていたときに中のお皿を不注意で割ってしまい、引っ越しを機に買い替えました。
プライムデーでセールになったスチーム機能のないオーブンレンジを購入しようと思っていたのですが、本体がホワイトでなかなか気に入ったデザインが見つからず。
予算オーバーだったのですが、ツインバードのスチームオーブンレンジのデザインがシンプルで好みだったこと、公式YouTube動画のサラダチキンがとてもおいしそうだったこと、マイナスなレビューがほとんどなかったことなどから、夫婦で熟考の末に購入しました。
2022年7月1日〜8月31日までは、どこで購入しても、もれなく3,000円のキャッシュバックが受けられます。
ツインバード公式ストアで購入すると、
- 3,000円キャッシュバックキャンペーン
- すぐ使える10%オフクーポンが配布
- メーカー1年保証が5年に延長
- Amazon Payが使える(Amazonギフト券が使えた)
- クレジットカード払いできるのでクレカのポイントもつく
と、いろいろお得だったので、実質1万円引きの約3万8千円で購入できました。
1〜2年で買い換えるものでもないし、蒸したり揚げたり煮たりできるので、実質ホットクック込みと、なんとか予算オーバーで買う理由を探して買いましたが、これが大正解!
スチームオーブンで作ったサラダチキンは、味見だけで4分の3なくなるほどのおいしさ。
デメリットは、
- スチームオーブンを使ったあとに水滴を拭く作業が面倒
- いろいろなモードがあるのでレンジだけで十分なときはオーバースペックでコスパが悪い
- レンジ機能だけのものより大きくて重いので置く場所を選ぶ
だと感じています。が、とってもおいしい蒸し野菜が火を使わずにほったらかしておけばできるので、小さな子供がいても安心で楽ちんです。
もっといろいろ作れそうなので、使いこなして料理のレパートリーを広げられるのが楽しみ。
こちらもレンティオでレンタルできるので、気になる方はレンタル料金から500円割引できる記事末尾の紹介リンクをチェックしてくださいね。
時短家電でゆとりのある暮らしを手に入れよう
気になる家電は見つかったでしょうか?一度経験すると、便利でなかったことが想像できなくなる時短家電。
手間をかける暮らしがなくなってしまうわけではなく、便利な家電は暮らし方の幅を広げてくれます。
気になったアイテムがあれば、購入はもちろん家電レンタルで借りてみて、実際に暮らしに合うかどうか試すこともできます。
レンティオで試したい方は、「KINOCONOIEのお友達紹介プログラム」から登録して初めてレンタルすると、自動的に500円の割引でレンタルできますので、下記のボタンからぜひ登録してください。