人生で初めて、購入したカメラを1ヶ月で買い替えました。しかも、最新機種から5年前に発売された機種に。
売ったカメラは、「Z fc」。購入したカメラは、「X-pro2」。
この記事では、X-Pro2を購入した理由をご紹介。買い替えを検討している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
いまさらX-pro2を購入した理由
X-pro2は、2016年3月に発売された、富士フイルムのミラーレス一眼カメラ。発売から5年ほど経っています。
同じシリーズではX-pro3が2019年に発売されている中、X-pro2を購入した理由をご紹介していきます。
X-pro2はX-pro3より7万円安い
Instagramを拝見し、思わず一目惚れして、メッセージを送った方が使っている機材が、「X-pro3」と「XF35mm F1.4 R」でした。そのため、当初はX-Pro3を購入しようとしていました。
見れば見るほど写真と映像は素敵だし、検索していろいろな方の作例を見てはいいなあと眺める日々。
でも、X-pro3の購入にすぐに踏み切れなかったのはその価格。現時点で、新品が約20万円、中古が約17万円とあまり値下がりしておらず、購入を迷ってしまいました。
それに比べて、X-pro2は中古で約10万円。X-pro2の作例は、数年前のものでも、はっとするような素敵な作例がたくさん掲載されているので、X-Pro2で満足できると思いました。
動画の性能にはこだわらない
X-pro2は、X-pro3に比べると動画撮影にがあまり向かない機種ですが、これまでの暮らしや、1年後の暮らしを想像してみても、これから動画をたくさん撮るようになるとは考えにくい。
それなら、わたしにとっては、7万円の価格差を考えて、いま購入するのは、X-pro2がいいのではないかと思ったことも理由のひとつです。
フィルムシミュレーションで撮影したい
フィルムシミュレーション写真を撮るのが楽しくてとても好きなので、フィルムシミュレーションの搭載は必須。X-Pro2では、クラシックネガが使えませんが、特に問題ないと考えていました。
のちにクラシックネガが使えるX-S10に乗り換えますが……新しい機種もやっぱり楽しい。
レンズ交換式のカメラがほしかった
Z fc を購入してしっくりこなかったとき、一度手放したX100FやX100Vを、もう一度購入することも考えました。
でも、Z fcを購入したことで、レンズが替えられる楽しさ、撮れる写真がとても広がることを知りました。
いつかオールドレンズを使ってみたいと思っているのも理由です。
X-pro2に合わせて購入したレンズは、「XF 35mm F1.4 R」。神レンズと呼ばれているレンズで、作例を見てほぼ迷うことなく購入しました。
背面モニターがほしかった
X-Pro3は、あえて背面モニターが中に格納されています。モニターはおまけで、ファインダーで撮るためのカメラ。
個人的な好みですが、わたしはモニターを見ながら撮りたいので、X-Pro3よりX-Pro2の方が合うと思いました。
カメラで撮るわくわく感がほしい
スマートフォンでも綺麗な写真が撮れるいま、カメラを買う理由は「写真を撮ることの楽しさを味わいたい」から。
わたしにとってカメラは趣味で、没入感は大切なポイント。時間を忘れて夢中になれることって、頭も心もリフレッシュできます。
撮っていて時間を忘れるようなときめきのあるカメラを探していました。
X-Pro2を購入する前に使っていたZ fcを購入した理由と手放した理由については、下記の記事で詳しく書いています。
X-pro2でとりあえず撮ってみた写真(作例)
とりあえず、身の回りにあったモノを撮ってみました。ほぼ撮って出し。
た、た、楽しい〜〜〜!!!
すでに家の中だけで、あっという間に50枚は撮りました。こっくり感すごい。ただいま、富士フイルム。
これからよろしく!X-pro2
ということで、年末に、Z fcからX-pro2へ、購入後わずか1ヶ月でカメラを買い替えました。
幸いにもマップカメラで買取価格アップキャンペーンと、買取優待券があったので、あまり金額も変わらず買い替えることができてよかった!
この記事が、X-pro2の購入に迷っていた方の後押しになれば嬉しいです。カメラについての記事も増やしていく予定なので、よければまた読みにきてくださいね。